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谷やんの(建築瑕疵に巻き込まれないために)家が揺れる➂

 今日から「立春」ですね?♪今日から春ですね〜。ちょっと気取ってみませんか♪(^^)。カレンダーでは春が来ましたが、外はまだまだ冬本番中ですね。皆さん、お風邪など引かれないようにご注意してください。 さて、昨日の続きですね?(^^;)ナットが緩んでいたら?皆さんどのように対応しますか?そうですね、スパナなどでナットを締める(増締め)しますよね。正解です。家のすべてのナットが締まっておれば問題が無いのですが、緩んでいる場合は建築金物が外力から受ける影響を金物が負担(本来は軸組み部材が負担を受け持ち、建築金物は補助的)する事になります。外力の影響で押したり引いたりを繰り返す為に、金物を取り付けている釘やねじくぎが、抜け出してきます。そして、最終的には金物が本来の役目を果たさない状態に陥ります。そこに地震が!!。オオ、怖い!(@@;) また接合部が緊結されていたら応力は各部材に正常に伝わり、地面へと逃がします。しかし、接合部が緩んでいたら? 接合部で押付け力ではなく、衝撃力に変化します。その繰り返しが防災化学研究所が行った振動実験でおこったように、柱脚部分と胴差し部分で6本の通柱が18秒の短い時間で同じ箇所でのせん断破壊され木造3階立てが倒壊したのですよね。皆さん、まだ記憶に新しい事と思いますが? 家が揺れて同じ箇所が繰り返し衝撃を大なり小なり受け続けるとその部分でのクリープ現症により破壊されます。非常に小さな揺れでも倒壊してしまう危険が襲います。このような、危険を回避する為に、基準法では緊結することを要求しているのです。建築基準法は、我々が思う以上に、良く出来た(吟味された)法律です。決しておろそかにしないように気をつけましょう。 この事により、施工会社にナットの緩み・・・・云々が裁判でも示されたのだとご理解いただきたいですね。施工者の製作した家が、悪意を持った住宅検査会社(民間)の美味しい餌となるからです。昨年の10月1日からの瑕疵保険の強制加入ですので、餌がある程度たまるまでは、それほど大きくは動かないでしょう、地場の工務店の平均棟上件数4軒として保障の切れる10年ギリギリまで貯めたとして40棟、締め直し経費(延べ40坪換算)約1千万円×40棟=4億円!さて皆さん、払えますか?その頃には損保保険会社はナットの緩みは免責事項に指定していることと思いますが?皆さんいかがされますか? と、問題提起して、本日はここまでにします。ではなさい。 

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