あなたの家は「T構造」かもしれない
本来は割安となるはずの保険料が建物の構造判定の誤りから、余計に保険料が払い込まれていたいわゆる火災保険の「取り過ぎ問題」や今年1月1日の地震保険の構造区分の見直しなどから新築一戸建ての構造判定は正確性が高まりましたがすでに火災保険が掛けられている既存住宅には「取り過ぎ問題」に該当する住宅がまだまだたくさんあります。ちなみに住宅の火災保険の構造区分は現在4種類。鉄筋コンクリート造のマンションは基本的に「M構造」で鉄骨造や比較的防火性能の高い木造住宅等は「T構造」普通の木造は「H構造」となり昨年までは耐火性の高い住宅として区分されていた構造体は木造で外壁に耐火ボードを使用した住宅が現在は「K構造」ということになりますがこの構造判定でもっとも誤りが多いのがちょっと燃えづらい木造住宅の「T構造」が普通の木造住宅の「H構造」に判定されてしまうケース。保険料は保険会社により異なりますがほぼ倍、あるいは倍以上になってしまいますからあなたの家が本当に「T構造」に該当しないか念のため、代理店さんに確認されことをおすすめします。なお構造判定がよく見つかる住宅の典型例はツーバイフォー住宅(枠組壁工法)と一部の木造ハウスメーカー系住宅それと「準防火地域に建つ階数3以上の木造住宅」。