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スペイン国債に圧力-独国債とのスプレッド2.24ポイントとユーロ導入以来最大

 多額の財政赤字を抱えるスペインが支援を受けるとの報道で金融市場の緊張が高まった。17日に行われる最大35億ユーロの同国長期国債入札を前に懸念す べき展開となった。 国際通貨基金(IMF)と欧州連合(EU)、それに米財務省が2500億ユーロのスペイン向け流動性供与の準備をしている、とのスペイン紙エル・エコノミスタの報道で、16日のスペイン国債のドイツ国債に対する利回りスプレッドはユーロ導入以来最大に拡がった。 スペインの政府、銀行、企業はここ数週間、2けた台の財政赤字と20%の失業率、長期の景気低迷に投資家のいら立ちが強まる中で、資金調達にますます困難を来している。 国債の利回りスプレッドの上昇は総額25億~35億ユーロ、満期2020年4月と41年7月の国債の発行を計画しているスペインにとって幸先が良くない。この国債入札は、7月の160億ユーロの国債償還を前にした重要な試金石となる。 スペイン国債の利回りは前日の4.78%から4.89%に上昇。ドイツ国債に対する利回りスプレッドは0.14ポイント拡大し2.24ポイントとなった。15日に上伸していたユーロの為替レートは反落、IBEX35株価指数は9665.3と、0.8%下げた。 ロンドンのコメルツバンクのストラテジスト、デービッド・シュノーツ氏は「救済策など最近のニュースが供給増と相まって利回りスプレッドを広げているようだ」とし、一部の投資家はこうした要因から、17日の入札で模様眺めに出るかもしれないと述べた。 スペイン政府は18日にマドリードでサパテロ首相とストロスカーンIMF専務理事の記者会見が開かれると発表した。政府当局者は、同専務理事のマドリード訪問は経済に関する全般的な協議のためだと述べ、何らかの金融支援パッケージを検討中だとの報道を否定した。「欧州ソブリン危機」の6月17日10時38分配信 ウォール・ストリート・ジャーナルhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100617-00000011-wsj-bus_all

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