マツダ11人死傷、無差別殺傷事件が多発する中国も高い関心
広島市のマツダ本社工場に乗用車が侵入し、11人がはねられて、1人が死亡、10人が重軽傷を負った無差別殺傷事件は中国でも大きく報じられた。 3月、中国の福建省で13人の小学生を対象とした無差別殺傷事件が発生した。容疑者の動機は「人から見下されること、交際中の女性が結婚してくれないこと」だったというが、この事件をきっかけに、中国では子どもを対象にした無差別殺傷事件が相次いで発生した。 4月12日には広西チワン族自治区で小学校襲撃事件が発生、2人が死亡、5人が負傷した。さらに28日には広東省で生徒16人と教師1人が負傷する事件が、翌29日には江蘇省で幼稚園児を対象とした同様の事件が発生し、園児と教師の計32人が負傷した。また、5月12日も陜西省で幼稚園児が襲撃され、園児7人が死亡した。 現在、中国で無差別殺傷事件が多発しているだけに、今回の広島の無差別殺人事件は中国でも大きな注目を集めた。 中国メディア・盖世汽車網は、「広島でマツダの元期間社員が自動車で故意に人ごみに突っ込んだ」と報じ、無差別殺人をくわだてた罪で厳罰に処されるだろうと報じた。また、深セン特区報は、事件について詳細に報じた上で、「容疑者は故意の殺人を認めたというが、会社を解雇されたことを恨み、報復に出た」と伝えた。(編集担当:畠山栄)【6月23日21時8分配信 サーチナhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100623-00000089-scn-cn